音遊人@ベーゼンドルファー

中野坂上にありますベーゼンドルファー・ショールームで季刊誌「音遊人(ミュージン)」の取材がありました。

取材にいらした編集、カメラ、ライターさんすべてが女性という珍しい日となり、女子会のような賑やかで楽しいひとときとなりました。ピアノのこと、ベーゼンドルファーとのかかわりなど普段振り返ることがあまりない過去のことなども思い出しながら、語らせていただきました。


image

女子会の乗りで?!取材終了後は、「ベーゼンドルファーの温かい音色を楽しむ会」に。
ピアノの下で聴くとベーゼンドルファーの良さが一番よくわかる・・・ということで5人全員がピアノの下に。
「お母さんのおなかの中にいるみたい」「ピアノコンサートのS席ってここね!」「最高に癒される!」と
ピアノの下に寝そべりながら、音に包まれたひとときを過ごしてくださいました。

(その瞬間の爆笑写真の掲載はご遠慮いたしました・・・)

1909ベーゼン
本日、「音遊人」女子に選ばれたピアノは、1909年製ベーゼンドルファーModel250。昨年、ウィーン国立歌劇場から日本にやってきたピアノです。往年のスターたちの伴奏を受け持ち、オペラの歴史を彩る名歌手たちの声が染み込んだ楽器は、気品とウィーンの味わいがにじみ出ています。柔らかなピアニッシモが静かに伝わる楽器ですが、これからさらに豊かに広がる音色に成長していく気配でした。

1909ベーゼン2

コメント