神戸・・・空の旅

神戸に「747」というお店を開いておられる美容師さんがおられます。この数字を見てピンと来るお客さんは飛行機好き、「どういう意味ですか?」と聞く人は、飛行機に興味がない人だそうです。
私は、飛行機によく乗るほうですが、後者でしたし、移動が日常になっている毎日で空の旅に毎回ワクワクするほど「飛行機好き」というわけではありません。けれど快晴の日の空の旅は、気持ちがリフレッシュし、神戸空港までのポートライナーからの眺めにも癒されています。
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幼い頃の愛読書のひとつが「ノンちゃん雲に乗る」。雲を飽きもせず、何時間も眺めているような子供でした。
最近でこそ、「飛ぶ夢」を見なくなりましたが、若い頃、なぜか空を飛ぶ夢をしょっちゅう見て「人は、昔、鳥だったのかもしれないね🎶」という歌を口ずさんでいました。
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飛び立つ飛行機を眺めながら、今日は、空港内のビジネスマンのお父さんたちに交じって、「壱成」の牛スジ煮込みとレモンサワー。
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”機内の友”は、状況によっていろいろ。譜読みや暗譜する楽譜だったり、締切間際の原稿の校正紙と赤鉛筆だったり・・・。
本日は、珍しく「ミステリー」!神戸、丹波篠山、シューベルティアーデ、六甲山、ザルツブルク、、、など縁のある場所、行ったばかりの場所が次々に出てくるせいで、物語に没入。
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神戸空港でいつも感激するのが、機上の人となる私たちへ手を振って、深々とお辞儀をしてくださる姿です。
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空の旅を終え、羽田到着。夕暮れの雲が黄金色に輝いていました。
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