本日、CD「優雅なるモーツァルト」がリリースとなりました。(ALCD-9155)
モーツァルト、ウィーン時代初期のKV331(トルコ行進曲付き)とKV333をフォルテピアノ(シュタイン・モデル、ヴァルター・モデル)と現代のベーゼンドルファー model290インペリアルで演奏しています。
モーツァルト時代の響き、そして現代の響きでのモーツァルト、それぞれの個性をお楽しみください。
昨年「今世紀最大の発見!」としてモーツァルト・ファンの間で大きな話題となったのが、ハンガリーのセーチェーニ図書館でKV331自筆譜の一部が発見されたというニュースです。その自筆譜に基づく「日本初」のCDとなりました。
第1楽章のゆったりとしたヴァリエーションや第2楽章のメヌエットなどで「え?!」と驚かれる音が入っています。
これまで長年親しまれてきた音と聴き比べていただけましたら幸いです。
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