優雅なるモーツァルト@東川

昨日、千歳空港に着いた時には、機内放送で「新潟との気温の差は10度でございます。どうぞ皆様体調を崩されませんようお気をつけください」とアナウンスがあり、飛行機を出た途端、みな口々に「さむぅ!」だったのですが、今日は、うって変わって、猛暑日!
会場の東川町地域交流センターのホールは、ガラス張りで解放感があり、超素敵な空間ではあるのですが、何せ日差しをさえぎるものがなく、クーラーもないため、室内はサンルーム状態。
けっきょく、ピアノの後ろから扇風機を回していただいての演奏会となりました。
休憩時間には、大雪旭岳源水のペットボトルが客席の皆様に!
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ピアノ・ソナタKV331(トルコ行進曲付き)自筆譜発見に基づく版によるCDリリースから1年半。今回は、KV332、KV333に変奏曲、幻想曲などを加えたプログラムでのコンサート・ツアーです。
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東川には、日本語学校があり、留学生の皆さんも来てくださいました。ウズベキスタンとハワイから来た音楽大好きな少年たちと記念撮影。
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「写真甲子園」を目指す高校生が全国から集まったり、子供たちの数が増えていたり、、、、活気ある町のエネルギーには毎回驚きです。
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何はともあれ本日7月30日から始まった「優雅なるモーツァルト・ツアー」。皮切りの東川を無事終了。温かい笑顔で迎えてくださった東川の皆様に御礼申し上げます。
これから
8月5日西方、11日諏訪、19日沼津、26日安曇野、
9月に入って8日がサントリーホール(ブルーローズ)、15日ISERA(イタリア)、17日ピッツィーニ邸(イタリア)、
29日五反田文化センター と続きます。
イタリアは、ヴァルターモデルのフォルテピアノで。五反田は、学研プラス主催。ヴァルター・モデルとシュタイン・モデルのフォルテピアノを使い、KV332の代わりに、拙著「モーツァルトとヴァルター・ピアノ」に掲載のKV545を弾かせていただきます。
初秋まで続く「優雅なるモーツァルト」。会場にて皆様とお目にかかれましたら嬉しゅうございます。
どうぞよろしくお願いいたします。

コメント

  1. yuko より:

    こちらこそ、何から何までお世話になり
    ありがとうございました。T家ではバースデー東川ツアーで大挙して移動し、東京に戻ってもずっと東川フィーバーが続いてます。

  2. 西原 より:

    ありがとうございました。そして、申し訳ありませんでした。