祝　神戸開港150年

2017年の新春にNHK「ゆく年くる年」で開港150年の神戸港の夜景が映し出されてからあっという間に季節が廻りました。今年は様々な行事が続いています。
プラントハンター西畠清順さんが代表をつとめられておられる「そら植物園」へ。モダンな建物とボタニカルガーデンの調和が楽しいFish in the Forestでのランチのあと、神戸海洋博物館に伺い、神戸港振興協会の森田潔参事さんから神戸港の歴史を教えていただきました。
明治末期のメリケン波止場の写真を拝見すると隔世の感があります。
世界一周の大型客船の前に人力車が通っている風景は、まるで映画のシーンのよう。
コンテナ化とともに変わっていく港の風景。。。
タンカーの進水式のシーンでは、喜びに沸く人々の歓声が聞こえてくるようです。
今年開業54年を迎える神戸ポートタワー。当時、103メートルの通天閣に対し、神戸ポートタワーはそれを超える108メートル！大きな話題だったとか。

遊覧船「ロイヤルプリンセス」で港湾見学。


メリケンパークのモニュメント「BE　KOBE」は、今年4月にお披露目されて以来、人気スポットの一つ。この言葉は、阪神・淡路大震災から20年目の2015年、神戸市民の熱い思いから生まれたメッセージ。創造性、国際性に富んだ港町として、神戸のさらなる発展を！
フラワーソサイティの皆さんと記念撮影。

開港150年の神戸港の歴史に想いを馳せた午後でした。