初春のお慶びを申し上げます。
旧年中は、いろいろとお世話になり、ありがとうございました。
2018年が皆様にとり、佳いお年でありますよう!
今年の弾き初めは、1月7日の東京オペラシティー・コンサートホールで開催のウィーン・サロン・オーケストラ・ニューイヤー・コンサート。
モーツァルト・ピアノ協奏曲 第9番 変ホ長調「ジュナミ」を共演させていただきます。
斬新なアイディアと躍動感が魅力的な第1楽章、陰影に富みドラマにあふれる第2楽章、プレストの中に優雅なメヌエットが挿入される変化に富んだ第3楽章。大好きなコンチェルトの一つです。
1月4日に来日し、すぐに合わせ練習に入ります。5回目の共演となりますが、毎回、音楽の歓びとウィーンの香りを伝えてくれるウィーン・サロン・オーケストラ!
本場のウィンナーワルツ、そしてバレーやオペレッタまで盛りだくさんのコンサートです。
ピアノは、ウィーン生まれの名器、ベーゼンドルファーの新機種280VCを使わせていただきます。
お正月のひととき、活き活きした青春の息吹あふれる名曲をウィーンの響きでお楽しみいただけましたら幸いです。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
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