曜日違いのGW

五月の花が美しいシーズンとなりました。
このところ、暑かったり、肌寒かったり、、、ですが、いかがお過ごしでいらっしゃいましょうか。

bara

GWと言っても、大学は暦通りで大型連休とはなりません。年間の授業回数が定められているため、足りなくなる曜日には、祝日授業日として、いつもどおりに授業が行われたり、振替授業日として他の曜日に補充される場合も出てきます。

5月2日は、カレンダーの上では水曜日なのに、金曜日の授業が大学で一斉に行われる日でした。先週、クラスの皆に「間違えないようにね~。」と念を押したはずが・・・。

朝9時に「作曲家と作品分析(水曜日)」の授業で使う楽譜を手に教室に入ろうとすると、ジャズピアノがガンガン聴こえてきます。はて?ジャズの先生が、部屋を間違えておられるのかしら?と廊下に出て部屋番号を確かめますが、やはり私が使うはずの部屋!

「はて?」と思った瞬間、私自身が間違えていたことに気付きました。コンサートや移動や行事が続いたため、、、などと言い訳をしても始まりません。気を取り直し、早起きは三文の徳!ということで練習に励み、夕方「ピアノリテラチュア(金曜日)」の授業をしたあと、何事もなかったかのように?!校門を出て、夜は卒業生との夕食会に参加。

帰宅し、メールを見ると、長野のフラウトトラヴェルソのSさんからsubject「お詫び」のメールが。
Sさんとは、東京と長野の2カ所でご一緒する予定だったのですが。。。
「ごめんなさい!なんと東京の演奏会の日、ダブルブッキングだったんです。長野のほうは全力で頑張ります!」とのこと。

以前は、「ダブルブッキング?!?!え~!!そんなことあり得ない!」とプンプンしていた私ですが、自分自身が間違いをやらかしてしまった日の夜ですので、寛大な?!お返事をした次第です(笑)。

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