神奈川県民ホール・リニューアル記念のガラコンサートが行われ、神奈川フィルハーモニー管弦楽団の皆さんと共演させていただきました。
モーツァルトづくしの2時間半。盛りだくさんの濃いコンサートとなりました。
モーツァルト：ピアノ協奏曲 第21番の第2楽章、第20番の第3楽章を共演。
掛け合ったり、溶け合ったり、、、モーツァルトの空間を共有しながら音が宙に飛翔し、響きが空気の色を染めていきました。
神奈川フィルとは、3年にわたり、モーツァルトのレクチャーコンサートシリーズの機会をいただき、第23番、第27番、第9番のピアノ協奏曲の協演を重ねてきました。温かいメンバーの皆さんが、毎回快くレクチャーを助けてくださったおかげで、モーツァルトに一歩踏み込んだアプローチをすることができ、心から感謝しています。
今日は、コンチェルト、オペラアリア、神奈川フィル合唱団による宗教曲、交響曲まで、、、メリーゴーランドのように名曲が並ぶ長丁場のコンサート。神奈川フィルの皆さんにとって、スーパーハードな一日だったのではないかと感じています。
普段は孤独な楽屋ですが、本日は、素敵な美女二人と一緒。向かって右がヴァイオリンの礒絵里子さん、左はソプラノの鷲尾麻衣さんです。出番直前の緊張感は、分野が違っても共通ですが、終わってほっと一息の瞬間の記念撮影でした。今日は、ソリストとしてバラバラにステージに出た3人。「いつかコラボしたいね～」と別れました。
終演後、現田茂夫マエストロと。現田先生は、今年12月には国立音大定期演奏会でチャイコフスキーの第5番などを指揮してくださる予定です。「また大学で会おうね」とマエストロ。
カーテンコールの後、出演者、大集合。一番右は「ドン・ジョヴァンニ」で会場を沸かせてくださったバリトンの宮本益光さん、そのお隣は司会の田添菜穂子さん。ブルーとグリーンのドレスは、フルートの上野由恵さん、ハープの山宮るり子さんです。
賑やかなモーツァルト三昧の一日！
ありがとうございました！！！
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