北陸新幹線で東京から3時間弱。久しぶりの金沢に到着！
金沢駅前の「もてなしドーム」は壮観！駅に降り立つ人が雨や雪に濡れないように、、というおもてなしの心が大きなカタチになった駅前です。
乗り換えまで30分。ホームでじっと待つのもつまらない！
駅員さんにお願いして、改札をいったん外に出させていただき、立派な県立音楽堂の玄関までガラガラテクテク。
持病の「方向音痴」、最近特に症状が顕著なため、早めに改札に戻りました。能登かがり火 和倉温泉行き、、、ロマンを感じる名前にワクワクしながら乗り込みます。
トイレも懐かしのドッスン便所。車窓から美しい風景が広がりました。
金沢から50分ほどで、七尾に到着。
一昨年、安曇野の演奏会をお聴きくださった能登ピアノレスナー会の平田嘉則さんが、駅まで迎えに来てくださり、近くを案内してくださいました。
まず、新鮮なカニ、魚などが並ぶ市場を見学。
生鮮食品は諦めて、お塩などを買って外に出ました。
市役所を通ったあと、瞑想の道へ。
左に古い山寺が見えます。タイムスリップしたような不思議な感覚を覚えました。
夜は、和倉温泉方面へ。能登ピアノレスナー会の先生方との懇親会で、楽しい歓談のひととき。
コンクール、特別レッスン、セミナー、と勢力的な活動の中で多くの実績を持つ能登ピアノレスナー会。辻井雅子先生はじめ、先生方は、エネルギッシュそのもの。ピアノ教育の種蒔きが、22年の積み重ねの中で実を結んでこられたその原動力は、お一人お一人の先生方の情熱なのだと思います。
大正4年創業の渡月庵が、海水を引き込んだ水辺に神秘的に浮かびあがります。
能登の静かな夜の風情を楽しみました。
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