謹賀新年

あけましておめでとうございます。いつもブログをご覧いただきありがとうございます。2020年お正月、皆様いかがお過ごしでいらっしゃいましたか。

元旦の朝は、例年のごとく、お節に加え、日本酒とお雑煮でスタート。久元の母直伝のお雑煮は、鶏肉、京人参、大根、里芋、水菜入り。白味噌仕込みです。京都の88歳になられる知的でエネルギッシュな女性Kさんがお送りくださるお餅ですので文字通りの「力餅」!

午後は天皇杯第99回JFA全日本サッカー選手権大会を応援。ヴィッセル神戸の優勝が決まった瞬間、嬉しくて飛び上がりました。クラブ創設25年の節目で初タイトル獲得!
主将イニエスタさんはじめ、メンバー全員の健闘、そしてチームを支えたすべての皆さまに敬意と祝福を捧げたいと思います。

夕方からは、まな板ではなく、鍵盤に向かい、BACHで弾き初め。
師走は、大学の試験、採点、門下生発表会、、、など様々な行事が続き、走っているうちに終わってしまった感じがしています。
ここでリセット。新たな気持ちで音楽に向き合っていきたいと思います。

今年はベートーヴェン生誕250年。アンサンブル神戸との共演でピアノ協奏曲「皇帝」、元ウィーン・フィル首席第2ヴァイオリン奏者ペーター・ヴェヒターさんとの共演でヴァイオリン・ソナタ「クロイツェル」「スプリング」「ロマンス」、そして日本初上陸のベーゼンドルファー280VCピラミッドマホガニーの名器とともに11月12日に紀尾井ホールで「ワルトシュタイン」「悲愴」などを弾かせていただきます。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

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