モーツァルトの秋

1年ぶりのミント神戸でのコンサート。昼間のリハーサルの時には青空と港が見え、夜の本番では星と夜景が見えるロケーション。

大好きな時間は夕方。夕焼けが美しく、屋上では無邪気に遊ぶ子供達の声がはずみます。
今日はモーツァルトのロンド2曲（KV485、KV511)　ソナタKV533/494、後半はKV545、ファンタジーKV475　ソナタKV457というプログラムでした。

このプログラムは、モーツァルト・ピアノ・ソナタ全曲演奏会の最終回として11月23日にサントリーホール（ブルーローズ）演奏させていただきます。
音楽の友9月号、ピアノの本7～9月号、ぶらあぼ10月号などでも記事が掲載され、ありがたいことです。モーツァルトらしい歌心に溢れた曲から短調のドラマティックなソナタまで。変幻自在なモーツァルト・ワールドに一歩でも近づきたいと思っています。

東京以外でも、昨日のミント神戸を皮切りに、西方音楽館（栃木）、札幌エルム楽器、苫小牧エルム楽器、あづみ野コンサートホール（長野）などで演奏させていただきます。詳細は久元祐子コンサートスケジュールにアップしています。

モーツァルト時間を共有させていただくひと時を楽しみにお伺いさせていただきます。お近くの皆様におでかけいただけましたら光栄です。