モーツァルト&ベートーヴェン@東大阪市文化創造館

調律がアップする午後3時に楽屋入り。

姿見、ソファーセット、化粧鏡、ハンガーラック、机、トイレ、洗面台、シャワー、トラッシュボックス。必要なものすべてが揃った新しく清潔な空間は有難い限りです。

「神童」モーツァルトと「楽聖」ベートーヴェン、天才二人のピアノ音楽 と題したレクチャーコンサート。JATOジャトーハーモニー小ホールは300席の緊密な空間。音響の面でもお客様との一体感という面でも、レクチャーコンサートにピッタリの空間でした。

緩徐楽章ひとつとっても、全く異なる2人の天才。
cantabileの極みのモーツァルトとAdajoで熱く語るベートーヴェン。続けて弾くことで、あらためてその思いを強く持ちました。

今夜は渡辺昌明館長さんのクラシック音楽講座の最終回としての特別演奏会。終演後に館長さんとロビーで記念撮影をさせて頂きました。

市民の皆様が集う場として生き生きとした気が流れるホール、スタジオ、多目的室、創造支援室、和室、キッヅルーム、まちライブラリー、カフェ。。。文化発信基地として、まさに文字通り「東大阪市文化創造館」。

スタッフの皆様の温かい笑顔が嬉しい一日でした。
ご来場の皆様、そしてお世話になりました東大阪市文化創造館の皆様に感謝申し上げます。

コメント