神戸のつどい

皇居近くにあるパレスホテル「葵」の間におきまして、神戸のつどいが行われました。
東京で活躍中の神戸ゆかりの皆様が一堂に集われ、昨年を上回る大勢の皆様で賑わいました。
政界、経済界、官界など、普段お話しさせていただくことのない皆様に初めてお会いしたり、普段のご無沙汰をお詫びしつつ久しぶりの再会とともに近況報告をさせていただく機会でもあります。
神戸のビジネス環境、医療産業都市としての役割、三宮再整備と将来ビジョン、食都神戸の進化と暮らし、など「神戸学」をまだまだ勉強中の私にとっては、各ブースに設けられたインフォメーションコーナーが有難い限り。
細かい質問に対しても、親切に教えてくださいました。

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ところで、東京で活躍する神戸ゆかりのドイツ文学者のお一人に池内紀先生がおられます。
神戸大学で教鞭をとられたのが、社会人としてのスタート。神戸は特に思い入れの強い大好きな街!と仰っておられます。
今月23日には、神戸文化ホールで池内先生と対談コンサートをさせて頂きます。旅の達人、池内先生からたくさんの楽しい旅のお話をお聞きし、モーツァルトがマンハイム、パリの青春の旅路で作曲したピアノソナタを演奏します。
多くの街を旅してこられた先生から、神戸の発展、将来像などについてもご意見をお伺いしたいと思っています。
終演後に池内先生のサイン会も予定されています。
日本のコンサートホールとして、初めて導入されたベーゼンドルファー のニューモデルのコンサートグランドピアノ、280VCの音色もお楽しみください。
暑さも少しは和らぐ頃かと存じます。皆様のお越しをお待ちしております。よろしくお願いいたします。

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