阪神御影から阪神本線で尼崎へ。近鉄難波・奈良線に乗って八戸ノ里へ。
電車の中の関西弁はエネルギッシュそのもの。しかも大物（だいもつ）、出来島（できじま）、福（ふく）、伝法（でんぽう）など面白い駅名が続きワクワクしてきます。東京では「にほんばし」と読む日本橋も、ここでは「にっぽんばし」。リズミカルな響きです。
そして奈良線の車内は、「鹿」一色！
自分も鹿になった気分になり、遠足に来ている小学生のようにはしゃぎたくなってしまうのですが、周りの乗客の方は全く無反応。きっと「鹿」に慣れておられるのでしょう。
そうこうしているうちに、八戸ノ里に到着。駅から数分、秋晴れの中、鹿のステップで（太めの鹿ですみません・・・）東大阪市文化創造館に到着。
ピアノの選定をさせていただいてから4年。久しぶりに会うピアノです。
ホールの稼働率が高く、市民の皆様に愛されているピアノの状態がとても良く、適度な残響がまろやかに音を包んでくれました。嬉しい再会に感謝！
途中、ホールのロビーにあるまちカフェでピザ休憩。窯焼きピザとアイスコーヒーが美味でした。
明日に向けて弾きこみをさせていただいた後、夕暮れ、神戸に戻りました。
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