大阪・万博オーストリア・パビリオンで開催されたオーストリア大使館観光部主催のコンサート。
10日ぶりに訪れるオーストリア・パビリオン前の賑わいに、テンションがあがりました。
6月4日(水)は、旅行企画会社の皆様のための演奏会。
前半はピアノ・ソロ。モーツァルト:トルコ行進曲、シューベルト:クーペルヴィーザーワルツ、ヨハン・シュトラウス「酒・女・歌」で始め、後半はソプラノの森野美咲さんの歌で、今年60周年を迎える映画「サウンド・オブ・ミュージック」から「ひとりぼっちの羊飼い」「エーデルワイス」、そしてヨハン・シュトラウス「ウィーン気質」、アンコールに「ウィーン我が夢の街」などお馴染みの曲をお楽しみいただきました。
初共演の森野さんとパビリオンの屋上で、ツーショット♪
続けて翌日5日(木)は、プレス向けコンサートでピアノ・ソロ。
ベーゼンドルファーの歴史、特徴、今回の万博限定モデル「神奈川沖浪裏」のことなどお話を交えながら、ベーゼンドルファーの名を一躍有名にしたリストの小品なども弾かせていただきました。
それにしても、夢洲から会場まで、人・人・人の列。ふだん人混みを避けて生活している方なので、こんな大勢の人を見るのは久しぶり。
大屋根リングの人の数!
フランスパビリオンに並ぶ行列の長さ!
自分のコンサートが終わったところで、見たいパビリオンに入る・・・なんて呑気な予定の立て方では、見物はほぼ絶望的。。。
ゲートを出てから夢洲駅に出るにも「混雑回避のための迂回ルート」が指示されており、グルーっと廻って夢洲駅へ。
神戸の家にたどり着いて見た万歩計は、なんと13000歩。これぞ「万博ダイエット?!」
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