「モーツァルトの美意識を探る」北九州

くにたち九州ツアー初日。
学長先生はじめ、後発部隊は、早朝羽田空港に集合、一路、福岡に向かいます。

博多駅で博多ラーメンをかきこみ、ホテルにチェックイン。
バスに揺られて北九州市立響ホールへ。
こういうハードスケジュールも一人だったら辛いものがありますが、皆でわいわい移動すると楽しさ倍増で苦にならないのが不思議です。

大関先生のヴァイオリンの音色は、大ホールほど美しくよく通り、密度の高いモーツァルトでした。
それにしてもこのホ短調のソナタK304は、前奏なしでいきなりユニゾンです。
こんな出だしあり?という開始ですが、大関先生とはぴたっと息が合います。
1+1が2の世界ではなく、3にも5にもなるアンサンブルの世界の面白さに触れることができるのは、こういう名手との共演のおかげです。ただただ感謝!

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礒山先生の凝縮されたお話と最強メンバーの声楽陣の先生方の圧倒的な歌唱。同じ舞台に立てることに感激の一晩でした。

打ち上げ会場にて学長先生と。

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