第15回「ルナの会」

お弟子さんと一緒に勉強会の一日でした。
数年前、国立音大にお世話になり始めた最初の年が、月曜出講だったので、「ルナの会」と名付け、今に至ります。水曜出講になっても「ルナの会」はそのまま。
ルナ先生と呼ばれることもあるのです。

試験前の腕試し、度胸だめしということで、新年ルナの会で「おめでとう」と「がんばれ」の両方の意味をこめて行います。
私自身も常に現役、勉強中の身ですから、学生と一緒に弾き、勉強途上の曲をルナの会にかけます。
一所懸命弾き、目標に向かって努力する姿は美しいものです。
それぞれの成長を見守る中で、私自身も学ぶ毎日です。

試験まであとわずか。
それぞれに自分の最高の演奏に仕上げていってほしいと思います。

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