蔵粋(くらしっく)・小原酒造

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モーツァルト記念年には、「モーツァルト効果」なる言葉が流行しました。
牛がモーツァルトを聴くとよくお乳が出る、
モーツァルトを聴いて育った野菜は甘くなる、
モーツァルトを聴くと歯痛が治る、頭が良くなる、
などなど・・・・枚挙にいとまがありません。
ベートーヴェンを聞かせると悪化するのかどうかの実験結果を知りませんが、
モーツァルトほど「0000に良い」式の言葉が多く言われる作曲家はいないのではないでしょうか。
それは人々がモーツァルトと彼の音楽に、奇跡や神秘を感じ取ってきたからかもしれません。

そんな「モーツァルト効果」、私はまったくこれまで信じてきませんでした。
モーツァルトをほとんど毎日弾いていても、頭が良くなる兆しはありませんし・・・・。

ところが、「モーツァルトの旅」をお描きになられた中村一郎さんから先日頂戴しました福島のお酒、
まろやかで後味すっきり、これがモーツァルト効果だとしたら、嬉しい限りです。
福島、喜多方生まれのお酒です。

モーツァルト好き、お酒好きの方、是非お試しくださいませ。

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