イングリッシュガーデン＆キングスウェルホール

移動の途中、甲府のイングリッシュガーデンKINGSWELLで一休み。イギリス人ランドスケープデザイナー、スチュアート・アクステルさんが設計された庭は、ローズウォーク、沈床式のフォーマルガーデン、ロックガーデンなど変化に富み、水と緑と光が楽しめます。薔薇の季節は過ぎてしまいましたが、ウサギやポニーなどもいて和みの時間となりました。


白が基調の清潔なレストランでランチを楽しみキングスウェルホールへ。ベーゼンドルファーが入ったホールでは、地元のピアニストの方が演奏会をされたり、公開レッスンが行われたりしており、来年からはPTNAのコンペの会場にもなるそうです。ウィークデイの今日は、静かなひとときでしたが、ときには、子供たちの声が薔薇の向こうでこだまする賑やかな空間の日もあるのでしょう。

本格的なイングリッシュガーデン、イタリア製のパイプオルガン、イギリス製の鐘、オーストリア製のピアノ、富永直樹の彫刻、、、、オーナーの山寺一雄さんの”こだわり”と夢の空間を拝見したひとときでした