秋田へ

昨日、大学前期最終授業を終え、今朝早く、秋田に移動。
空の旅が多い私ですが、今回はじめてANA Baggage Drop(自動手荷物預け入れ機)を利用しました。
言ってみれは、荷物預けのセルフサービスです。羽田空港全日空第2ターミナルに昨年導入された機械ですが、ちゃんと目的地に行くかしら?とちょっぴり不安もあり、これまで利用したことがありませんでした。
けれど今日は夏休みに入り空港は大混雑。カウンターの列に並ぶより早い!と判断。思いきって機械の前に立ち、おそるおそるカゴの中にスーツケースを入れました。
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楽譜、ドレス、靴などコンサートに必要なもの一式全てが入ったスーツケースです。
やってみるととっても簡単。
これまでの手荷物カウンター前は長蛇の列ですから、かなりの時間節約になりました。
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ただ私の隣の機械ではエラーメッセージが出てトラブル発生?!どうやらタグ用の紙がなくなり係の方が飛んでこられていました。
一瞬のボタン操作で次のロールに交換されるのかと思いきや、ハサミなど原始的なお道具で手さばきよく紙交換。自動と言っても、やはり人の手は要所要所で必要、ということのようです。
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いずれにせよ便利な世の中になったものです。昨日は住民票の写しを取り寄せる必要があり、初めてコンビニの行政サービスを利用しました。マイナンバーカードがあれば1分で交付してくれて、コピー機からプリントアウトされた写しが出てきます。市役所に手紙を書き、返信用封筒を入れ郵便を待つ、、、という時代からは隔世の感がありました。
さて、空の旅、あっという間に秋田に着き、ターンテーブルから無事荷物を受けとることができました。秋田空港には、モォツアルト広場の代表、加藤明さんが迎えに来て下さっていて5年ぶりの再会。秋田は「寒い雪国」のイメージが強く、東京より涼しいと思っていたのですが、カンカン照りの猛暑。東京より気温は8度も高いのです。
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日曜日の本番まで、暑くて熱い3日間が続きます。

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