もつ焼き「隅田」

仕事を終えて夕方、散歩に出ました。
5時に閉館という向島百花園に4時15分到着。ギリギリセーフです。
百花園というだけあって、季節ごとにさまざまな花を楽しめます。
本当は萩のトンネルをくぐりたかったのですが、萩はもうすっかり枯れていて、時期すでに遅し。下の写真は、サフランですが、ちょうど花の季節でした。
ブイヤベースをつくるときなど、重宝しているサフラン。強烈な色と香りの調味料。こんな紫色の可憐な花とは知りませんでした。
スミレよりも淡く、とてもあんな香りの香辛料になるなんて・・・信じられない感じでした。

 野の花を楽しんだあとは、しばし下町散策。
もつ焼きで有名な 隅田 というお店に初めて入りました。
ご夫婦でやっておられるこじんまりしたアットホームなお店ですが、常連さんの楽しいおしゃべりでにぎやかな店内。
写真は、手前からシロ、ハツ、カシラ。たれの味も複雑系で、臭みはゼロ。上品なもつ焼きでした。

お客さんの中に、女は私一人でしたが、このもつ焼きは、女性にお勧めです。 煮込みもやわらかくてとろけそう。
コンニャクと豆腐とネギのハーモニー。芥子をちょいとつけていただきます。

 東武線の東向島駅から明治通りを進み、京成線の曳舟駅へ。
富士山の絵で有名な、曳舟湯で一風呂浴び、斜め向かいのもつ焼き 大力 で閉めることにしました。

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