宮地楽器小金井店さくらホールにて、ベーゼンドルファー185VCを使ってのトーク&コンサート。秋の輸入ピアノフェア2022の一環としての催しです。
バッハに始まり、シューベルトやブラームスのワルツ、リストの小品などベーゼンドルファーに所縁の作曲家の作品を演奏しながら、ピアノの歴史、ベーゼンドルファーの特徴などをお話しさせていただきました。
ウィーンナートーンとともに、熱心なピアノ愛好家、専門家の皆様と過ごさせていただいた秋の日のひととき、
質問コーナーでは、鋭い質問を次々といただき、あらためてピアノと自分自身の関係に立ち返る機会にもなりました。
今回コンサートを担当してくださった宮地楽器の松本悠里さんは、国立音大出身。かつて私の授業も取ってくださっていました。
明るい笑顔の司会で場が和み、テキパキと配布プログラム作成からタイムスケジュール管理まで。。。軽やかでリズミカルな身のこなしが流石!と思ったらミュージカル・コースの履修生だったとのこと。あ、そういえば。。。とかつての舞台姿とオーバーラップした次第です。
国立音大の卒業生が社会人として、生き生きと毎日を過ごしている姿に接し、とっても嬉しい気持ちになりました。
その国立音大も秋は行事が目白押し。キャンパスも秋色に染まってきています。
コメント