栄光のモーツァルト

ハイドン・フィルとの演奏会の後、大学出講、長距離移動など慌ただしい日常が続いています。でもその合間、夜見上げる月の美しさには感嘆！
今日は、動物好きの友人がマンションの窓枠にクワガタを見つけ、キュウリやバナナをあげたあと、森まで行って木に帰してあげました。

七夕に新しいCDリリース。。。と思っていたら、すでに発売開始となっていました（汗）。

NEW リリース【栄光のモーツァルト】は、モーツァルトがウィーンで最も輝いた時期の作品を集めました。
小宮正安先生の身に余るお言葉をいただき、光栄に存じます。

コジマ録音のモーツァルト・ソナタ集第5弾。このシリーズの表紙（ガラス絵）を描いてくださった画家の坂口紀良先生は、ご自分もホルンを演奏され、モーツァルトをこよなく愛する方でした。天国におられる坂口先生にも天の川に乗せてお届けしたいです。

自然の中で心身ともに解放し、音に身を委ねる・・・。音楽から直に伝わったハイドン・フィルの自然哲学。楽譜を読み解き、緻密に音楽を作り込むことと、自らを縛らない自由な精神、という相反するベクトルの中で、どのようにパフォーマンスに昇華させるのか、、、、。既成概念を壊し、殻を破る、この勇気とエネルギーを枯渇させずに前進したいと思っています。