オーストリア・ナショナルデー

大阪・万博 オーストリアのナショナルデー。
先月のオープニング以来、ひと月ぶりに再会した
オーストリア・パビリオンのマスコット「アカシロアカ」ちゃんと握手!

アレクサンダー・ファン・デア・ベレン大統領ご夫妻はじめオーストリア政府関係者の方々も来日され、文仁親王妃紀子様ご列席のもと迎賓館で午餐会が開催され、出席させて頂きました。

主人は、オーストリア大使、政府関係者の方々と林業のこと、スタートアップ支援のことなど活発な意見交換をしていました。

午後は、オーストリア・パビリオンに移動し、ベーゼンドルファー・アーティストとして歓迎・御前演奏。
万博のために制作された限定モデルのベーゼンドルファー『The Great Wave off Kanagawa(神奈川沖浪裏)』 は、オーストリアと日本の友好を象徴した楽器です。

ウィーンの恩師、故イエルク・デームス先生は、浮世絵が大好きでコレクションをしておられました。それらの展示の前で「冬の旅」の演奏会をされたこともあるほど。葛飾北斎の浮世絵が描かれたこの万博モデルをご覧になったら、さぞお喜びだったことでしょう。

音楽の都から来日された大統領は、ご自身もピアノを小さな頃弾いておられたこともあり、じっと耳を傾けてくださいました。

「素晴らしい演奏をありがとう!」とにこやかな微笑のドリス・シュミダウアー夫人。

オーストリア観光大使を務めておられるHYDEさんにもお会いし、国旗の前でツーショット!

夜の晩餐会では、オーストリア経済・エネルギー・観光省ハットマンズドルファ大臣、万博担当プラスニック代表、産業院ガーディ副総裁のスピーチ。最後にファン・デア・ベレン大統領がユーモアと親しみあふれたご講演をされ、ステーションホテル大阪の会場は、友好ムードでいっぱいになりました。

会場でファン・デア・ベレン大統領と。

オーストリア・ナショナルデーの1日を終え、大阪からJRで神戸の自宅に戻りました。

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